広島編2日目そして3日目
2008年 07月 30日
出会いと再会の中でいろんな声をもらうことができました。
なんだか子どもの頃の夏休みのような時間でした。
それは、汗をかくことを気にすることなく夏をめいっぱい
感じることができたからかもしれません。
最終日までの間、会場内は常に賑わいさすがにエアコンをつけないと
大変なことになりそうだったので、スイッチを。
「スイッチひとつ入れるだけで人は涼しくなれるけれど、
動物や自然はどうなんだろう?」という疑問から始まった今回の旅は
サブテーマとして、エアコンを使わずにどれだけ快適に過ごせるか
ということでもありました。
快適さには個人差はあると思うのですが、
直射日光を避け、水分をしっかり取って汗ふきタオルを持参したり
濡れたおしぼり、うちわであおぐなどするだけで
夏を感じながら過ごすことはできました。
ただし体調や人の込み具合いによっては、脱水症状を引き起こす危険もあるので
無理なくすることも大切だと思います。
(会期中、私や訪れてくださった方々は大丈夫でした)
メッセージを込めたTシャツと旅をする中で
訪れてくださった方々とお話をするということができた今回の旅は、
何気ない話の中に喜びがあり、返してくれる反応も人それぞれで面白かったです。
Tシャツのメッセージに対して、メッセージが返してもらえたり、
何かを感じとってもらえたり、説明をしたりと会話のたえない毎日でした。
これが答えだ!というような何かは実のところ出ていません。
ですが、答えはひとつではないという答えが出たように思います。
生きていく中で、生産し、消費していく私たちにできることは
たくさんあるということを思います。
そのたくさんの方法の中から、自分にできることや興味をもって
取り組めることをみつけていくことから、何かが始まるのではと感じています。
さまざまな気づきをこれからに活かせるよう、otozure projectでは
今後も取り組んで行きたいと思います。
たくさんの訪れをありがとうございました。
参加者のみなさん、ひとり一人に感謝しています。
※この日記が長らく非公開設定になっており反映が遅れたこと申し訳ありません
# by otozure-project | 2008-07-30 04:14 | 「 travel shirt 」展